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結婚相談所フランチャイズおすすめ比較|開業資金・ロイヤリティ・在宅副業の収益性を徹底解説

IBJ・TMS・BIU・NNRの4連盟を最新データで比較し、失敗しない選び方を解説

結婚相談所ビジネスは「在庫を持たない」「粗利率が高い」「在宅副業で開業できる」という特徴から、個人の週末起業や法人の新規事業として近年注目を集める業態のひとつです。実店舗を持たずにスタートでき、初期リスクを抑えて起業したい人に適しています。

この記事では、IBJをはじめとする主要連盟の開業資金ロイヤリティ・収益性を最新の一次情報にもとづいて比較し、失敗しない連盟選びのポイントを解説します。数値は本部公表値や公的統計を優先し、非公開項目は推定・留保を明記しました。

この記事の要点

  • 結婚相談所・仲介業の単独市場規模は非公開だが、婚姻数減少下でも婚活ニーズは底堅い
  • 開業資金はIBJで個人200万円台・法人400万円台、数十万円から始められる連盟も多数
  • 多くの連盟が歩合ロイヤリティ0円、負担は月額システム利用料が中心
  • IBJのネットワーク月会費は月額1万8,800円〜(会員アカウント料等は別途)
  • 在庫ゼロ・高粗利で在宅・副業から開業でき、専業化で収益拡大も可能

結婚相談所フランチャイズは儲かる?市場規模と将来性

結婚相談所の開業は、一般的なFCとは異なり「会員データベースを共有する連盟(プラットフォーム)への加盟」という形態が主流です。飲食店のような大きな設備投資が不要で、粗利率が高い点が魅力とされています。

市場規模はどのくらい?

結婚相談所・仲介業単独の市場規模は、公的統計・民間調査ともに明確な公表値がなく、正確な断定は困難です。参考として、矢野経済研究所の「ブライダル産業に関する調査」では、挙式・披露宴、結婚情報サービスなどを含むブライダル関連6分野の合計市場規模は約1兆8,448億円(2024年見込)と推計されています(結婚相談所・仲介業はこのうちの一分野で、内訳の規模は非開示)。

オンラインの恋活・婚活マッチング市場については、株式会社タップルの調査が参考になります。同社は2021年時点で2026年に約1,657億円規模と予測していましたが、2023年調査ではコロナ特需の収束を受けて大幅に下方修正され、2023年時点で約788億円、2028年で約860億円という見通しに改められています。市場を語る際は、旧予測ではなくこの最新値を基準にする必要があります。

一方、厚生労働省「人口動態統計」によると2024年の婚姻件数は48万5,063組(概数)と減少傾向が続いています。「婚姻数は減少しているが、婚活サービスの利用ニーズは底堅い」という構図が、結婚相談所ビジネスの需要を支えていると考えられます。

なぜ今、需要が伸びているのか

近年のトレンドとして、マッチングアプリの普及が一巡した結果、「出会えるか」ではなく「結婚できるか」というタイムパフォーマンス(タイパ)を重視する若年層が、結婚相談所を“最初から”選ぶケースが増えているといわれます。コロナ禍で恋愛経験が少ないまま社会人になった層の利用も指摘されています。

また、集客から面談、お見合い(Zoom等)までをオンラインで完結できる「ハイブリッド型」が定着し、地方在住者や忙しい会社員の副業参入が容易になった点も追い風です。同様に在宅・副業で始めやすい業態としては家事代行サービスのフランチャイズなども比較検討されています。

結婚相談所の収益モデル|在宅副業でいくら稼げる?

結婚相談所の収益は、複数の収入源で構成される「ストック+成果報酬」型のモデルです。金額は連盟や相談所の料金設定により変動します。

収入源内容目安金額
入会金(初期)会員登録時に一度だけ受け取る10〜15万円
月会費(ストック収益)会員が在籍する限り毎月発生1〜1.5万円/人
お見合い料お見合いが成立するごとに発生5,000〜1万円/回
成婚料(成果報酬)成婚退会時にまとめて受け取る20〜30万円

※上記は相談所ごとの一般的な料金設定の目安であり、実際の金額は各相談所が独自に決めます。

会員10名で月商・年収はどうなる?

仮に会員を10名抱え、月会費1万円×10名=月10万円のストック収益に、お見合い料や新規入会金が加わると、月商は15〜25万円程度が一つの目安になります。実店舗を持たず自宅で運営すれば経費はシステム利用料や広告費が中心で、売上原価が小さく高い粗利率を確保しやすい点が特徴です。

本業を続けながらの副業で月数万円〜十数万円の副収入を得るオーナーもいますが、これは集客と面談スキルが伴った場合の話です。専業化して会員数を拡大すれば年収数百万円規模を狙う余地もあります。ただし、成婚料は成果が出て初めて得られる報酬であり、集客力・面談スキルがなければ会員が集まらない点は必ず理解しておく必要があります。

類似の在宅・低コスト開業モデルについては少額で始められるフランチャイズの選び方も参考にしてください。

主要連盟の開業資金・ロイヤリティを比較

結婚相談所開業の成否は「どの連盟に加盟するか」で大きく変わります。会員データベースの規模、初期費用、サポート体制を軸に主要連盟を比較しました。

IBJ(日本結婚相談所連盟)

会員数約9.5万〜10万人以上、成婚数・規模ともに業界トップクラス。加盟相談所は全国4,500社以上(本部公表値)。

おすすめポイント

  • 業界最大級の会員データベースでお見合いが組みやすい
  • 歩合ロイヤリティ0円、負担は月額システム利用料が中心
  • AIマッチング・会員アプリなどシステムインフラが充実
  • 成婚実績の透明性が高くブランド力がある
初期投資個人200万円台/法人400万円台(税抜・税込条件は要確認)
ロイヤリティ歩合0円(IBJネットワーク月会費 月額1万8,800円〜+会員アカウント料等)
契約期間1年(更新制)
加盟店数全国4,500社以上
TMS(全国結婚相談事業者連盟)

会員数はSCRUM+CONNECT-ship合算で約84,752名(2025年6月時点)。未経験者向けのサポートに定評。

おすすめポイント

  • 初期費用を抑えたプランで参入しやすい
  • 開業前後のOJT・個別研修が非常に手厚い
  • 未経験からでも安心して始められる体制
  • 地方でも活動しやすいサポート
初期投資数十万円〜(プランにより変動)
ロイヤリティ月額システム利用料中心
契約期間1年(更新制)
加盟店数1,358店(TMS単独/2025年6月時点。SCRUM全体とは別)
BIU(日本ブライダル連盟)

会員数6〜8万人規模(データベース提携含む・第三者情報に基づく推定)。独自の集客ツールと手厚いフォロー体制。

おすすめポイント

  • アットホームで手厚い会員フォロー体制
  • 独自の集客支援ツールを提供
  • 老舗連盟としての運営ノウハウ
  • 小規模開業に適した柔軟なプラン
初期投資数十万円〜100万円台
ロイヤリティ月額会費中心
契約期間1年(更新制)
会員数6〜8万人規模(推定・要確認)
NNR(日本仲人連盟)

会員数6〜8万人規模(第三者情報に基づく推定)。仲人型のきめ細かいサポートを重視する連盟。

おすすめポイント

  • 仲人型のきめ細かいサポート文化
  • 初期費用を抑えて始めやすい
  • 地域密着型の活動に向く
  • 会員データベース提携で母数を確保
初期投資数十万円〜
ロイヤリティ月額会費中心
契約期間1年(更新制)
会員数6〜8万人規模(推定・要確認)

最大の特徴は、多くの連盟で売上に対する歩合ロイヤリティが0円である点です。IBJの場合、負担は月々のシステム利用料(IBJネットワーク月会費は月額1万8,800円〜。会員アカウント料等が別途発生)が中心で、稼いだ売上の大半が手元に残ります。この点は、売上の3〜10%をロイヤリティとして支払う一般的なFCと比べて有利な構造です。

業界の健全化も進んでいる

公正取引委員会は2024年1月22日(令和6年1月22日)、業界最大手IBJに対する独占禁止法に関する確約計画を認定しました。これにより加盟相談所が他の連盟システムも併用しやすくなり、業界運営の透明性と競争環境の健全化が進むと期待されています。複数連盟を併用して会員データベースを増やす戦略も取りやすくなりました。

結婚相談所以外の低リスク業態と比較検討したい場合は、初心者向けの始めやすいフランチャイズもあわせてご覧ください。

失敗しない連盟選びの4つのポイント

連盟を選ぶ際は、以下の観点で比較することが重要です。

  1. 会員データベースの規模とアクティブ率:お見合いが組みやすいかどうかを左右します。会員数だけでなく、実際に活動しているアクティブ会員の割合を確認しましょう。
  2. 初期費用(加盟金)と固定費のバランス:加盟金が安くても月額システム料が高いと、会員が少ない立ち上げ期に負担になります。加盟金の税抜・税込条件も必ず確認しましょう。
  3. サポート体制:集客ノウハウ、面談スキル向上研修、法務・コンプライアンス研修の有無は未経験者にとって特に重要です。
  4. システムインフラの利便性AIマッチング機能や会員用スマホアプリの使いやすさが、成婚率と会員満足度に直結します。

開業までのステップ

結婚相談所は最短1〜2ヶ月で開業できるケースもあります。一般的な流れは以下の通りです。

手順ガイド

1

連盟の資料請求・説明会参加

複数の連盟に資料請求し、会員数・初期費用・サポート内容を比較。説明会で疑問点を確認します。

2

加盟する連盟の決定・契約

自分の資金計画と強みに合った連盟を選び、加盟契約を締結。加盟金を支払います(税抜・税込条件を確認)。

3

開業研修の受講

連盟の研修で会員システムの操作、面談スキル、法務・コンプライアンスを学びます。

4

屋号・事業体制の準備

屋号を決め、個人事業の開業届や必要に応じて法人設立、在宅の作業環境を整えます。

5

集客開始・会員獲得

SNSやブログ、地域広告で集客をスタート。初回相談から入会につなげます。

6

サービス提供・成婚サポート

お見合いのセッティングから交際サポート、成婚まで会員に寄り添い収益を積み上げます。

開業前のチェックリスト

参入を決める前に、以下の項目を確認しておきましょう。

チェックリスト

開業後3〜6ヶ月分の固定費を確保しているか

成婚料が入るまでのキャッシュフローに余裕を持たせる。

自分で集客する手段を持っているか

SNS・ブログ・地域ネットワークなど会員を集める方法を用意する。

複数連盟の会員数とアクティブ率を比較したか

お見合いの組みやすさに直結する重要な指標。

加盟金・月額料の税抜/税込条件を確認したか

表示価格が税抜か税込かで実負担が変わる。

研修・サポート体制が自分のレベルに合っているか

未経験ならOJTや面談研修が手厚い連盟を選ぶ。

注意点とリスク|安易な参入は禁物

低リスクとはいえ、注意すべき点もあります。第一に、集客力がなければ会員は集まりません。SNSやブログ、地域広告など自ら集客する努力が不可欠で、連盟が会員を紹介してくれるわけではありません。

第二に、成婚まで時間がかかるため、成婚料が入るまでのキャッシュフローに余裕を持たせる必要があります。開業直後の数ヶ月はシステム利用料の持ち出しが続くことも想定しておきましょう。

第三に、カウンセラーとしての傾聴力・共感力が成婚率を左右します。会員の人生の重要な決断に寄り添う仕事であり、単なる仲介業ではありません。研修が手厚い連盟を選び、面談スキルを磨く姿勢が求められます。

よくある質問

A

はい、可能です。多くの連盟が開業研修や面談スキル研修を用意しており、特にTMSなど未経験サポートに強い連盟を選べば安心してスタートできます。ただし集客や傾聴スキルは開業後も磨き続ける必要があります。

A

できます。集客から面談、お見合いまでZoom等でオンライン完結できる仕組みが定着しており、実店舗が不要です。家賃や在庫リスクがゼロで粗利率が高いため、週末起業や副業からの参入に適しています。ただし成果は集客力次第です。

A

連盟により幅があります。IBJは個人200万円台・法人400万円台(税抜・税込条件は要確認)、TMS・BIU・NNRは数十万円から始められるプランもあります。加えて開業後の広告費や数ヶ月分のシステム利用料を運転資金として用意しておくと安心です。

A

多くの連盟で売上に対する歩合ロイヤリティは0円です。IBJの場合はIBJネットワーク月会費(月額1万8,800円〜。会員アカウント料等は別途)が中心の負担で、稼いだ売上の大半が手元に残るのが特徴です。

A

あります。連盟が会員を紹介してくれるわけではなく、集客はオーナー自身の努力が不可欠です。SNSや地域広告での発信力がないと会員が集まらず収益化できないため、集客計画を立ててから参入することが重要です。

まとめ

結婚相談所フランチャイズ(連盟加盟)は、初期投資を抑えて在宅・副業から始められ、歩合ロイヤリティ0円・高粗利という収益モデルが魅力です。市場規模の単独値は公表されていないものの、婚姻数の減少下でも婚活ニーズは底堅く推移しています。

一方で、集客力や面談スキルがなければ会員が集まらず収益化できないため、サポート体制の充実した連盟を選ぶことが成功の鍵です。IBJのような大規模データベースを持つ連盟か、未経験サポートに強いTMSなどか、自分の強みと資金計画に合わせて選択しましょう。まずは複数連盟の資料請求と説明会参加から始めることをおすすめします。

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参考文献・出典

  1. IBJに対する確約計画の認定について(令和6年1月22日)公正取引委員会(2024年1月)
  2. 人口動態統計(婚姻件数)厚生労働省(2024年)
  3. ブライダル産業に関する調査矢野経済研究所(2025年)
  4. IBJ 独立開業支援日本結婚相談所連盟(IBJ)(2026年)

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結婚相談所フランチャイズ在宅副業IBJ

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この記事の執筆者

フランチャイズコンパスの編集部です。フランチャイズ本部の公表資料・一次情報をもとに、開業資金・ロイヤリティ・契約条件・サポート体制を中立的な視点で調査・比較し、独立開業を検討する個人の意思決定に役立つ情報を発信しています。掲載する数値・条件は確認済みの情報のみを扱い、不明な項目は空欄のまま残す方針です。運営は株式会社プレスエー。

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