公開ページでは、次の点が分かりません。
- 初期費用の内訳:99万円と2,100万円に何が含まれるか(加盟金・研修費・設備など)の内訳と、税込か税抜かの表記はありません
- リース方式の店舗の使用料:本部の店舗を借りる2プランで、店舗の使用料がかかるのか、かかるなら定額ロイヤリティと別にいくらかの記載はありません
- 保証金:「地元でリース方式」には「保証金として350万円をお預かりします」とあります。ほかの2プランの保証金の有無は書かれていません
「地元でリース方式」の保証金350万円は初期費用99万円より大きいので、99万円の中には入っていないと読めます。保証金を預ける時期と払い方は公開ページに書かれていませんが、開業までに一括で預ける場合、初期費用と合わせて少なくとも449万円が要ります(当編集部の計算。運転資金・生活費は含みません)。
公式はリース方式を「初期費用を抑えたい」人、オーナー方式を「運営費を抑えたい」人に向けて案内しています。リース方式は最初のお金が少ない代わりに、開業後の運営費がオーナー方式より大きい形と読めます(当編集部の読み。何の費用がどれだけ違うかは公開ページに書かれていません)。比べるときは、初期費用だけでなく毎月の支払いの合計で比べる必要があります。
ロイヤリティは「定額」・金額は非公開
3つのプランとも、公式の説明は「ロイヤリティーは定額で安心」です。月額がいくらかは、公開ページに記載がありません。
売上に比例しない定額のロイヤリティは、売上が伸びても負担は増えません。一方で、売上が少ない月も同じ額がかかります(当編集部の読み)。金額と、リース方式の店舗の使用料が別にかかるのかどうかは、資料請求の段階で確かめてください。
リース方式からオーナー方式へ移れる
よくある質問によると、店主の半数以上はリース方式で始め、その後に本部から店舗を買い取って「オーナー店」として営業を続けています。成功ストーリーの店主も、リース方式からオーナー方式への移行を目標に挙げています。店舗の買い取りの価格や条件は、公開ページに記載がありません。
研修とサポート
研修は実店舗で3ヶ月です。よくある質問は、調理師免許について「特別な免許は必要ありません。」としています。また「やきとり大吉で開業している店主の5割以上が飲食業未経験から独立を果たしています。」とも答えています。
サポートについて公式は「仕入れから人材管理まで、成功ノウハウを惜しみなく提供」としています。店舗の継続については「全国約500店舗の約8割が10年以上営業を継続しています。」と説明しています。これは本部の公表値で、個々の店の成果を保証するものではありません。
独立開業までの流れ
公式の「独立開業までの流れ」(画像)は、無料相談から開店までの8段階です(説明は画像の文を当編集部が要約)。