当編集部で読み解くと、次の3点が分かります。
1. 1食あたり548円の月の収支。 売上は「548円/食」で計算されており、月9,000食なら4,932,000円、6,000食なら3,288,000円です。正月3が日を除いて毎日営業するとして、9,000食は1日およそ300食、6,000食は1日およそ200食にあたります(当編集部の計算)。
2. 営業利益は社員の店長の給与を払った後の額。 費用には「店長給与(社員)」250,000円と法定福利費37,500円が入っています(法定福利費は店長給与の15%にあたり、店長の社会保険料と読めます。当編集部の読み)。オーナーが自分で店長を務める場合、6,000食の段の営業利益226,715円に店長給与250,000円を戻すと476,715円です(法定福利費の扱いは含めていない当編集部の計算)。ただし表には配達車両の費用(燃料費を除く)・減価償却・借入の返済の独立した行がなく、この額がそのまま手元に残るわけではありません。成果を保証する数字でもありません。
3. ロイヤリティは利益ではなく売上にかかる。 ロイヤリティは売上の5%なので、6,000食の段では月164,400円(公式の表の値)を払い、営業利益率は6.9%です。売上が少ない月はロイヤリティも売上に比例して下がります。毎月のシステム料は単独の金額が示されていません。収支シミュレーションの「水光熱、燃料費、システム使用料など」の費用(6,000食の段で348,528円)に含まれていると読めます(システム料とシステム使用料を同じものと読んだ当編集部の読み)。
収支シミュレーションの数字は、公式が法人運営の例として示したものです。加盟店の実際の成果を示すものではありません。
開業までの流れ
公式は、加盟契約から開業までを「約2ヶ月」としています。役所などへの申請が遅れると3か月以上かかる場合もあるとされています。